マイルチャンピオンシップ
マイルチャンピオンシップは、過去10年で二桁人気の馬が7頭も馬券に絡んでいる、荒れ模様のレースである。
確固たる主役不在のマイル戦線を象徴するような結果と言えるだろう。
とはいえ、馬連が万馬券になったのは2回だけ。
というのも5年連続で1番人気馬が連対するなど、実は人気馬は崩れていない。
したがって、人気馬と大穴の組み合わせで高配当になるレースなのだ。
このレースの傾向は、毎日王冠や天皇賞(秋)という、中距離をステップにした馬が強いこと。
ただこの手のタイプは、ダイワメジャーやカンパニーのように人気にもなりやすく、妙味が少ない。
穴を狙うなら、良績は少ないものの当たれば大きい、スワンステークス組や富士ステークス組をオススメする。
さきほど挙げた、10番人気以下で馬券に絡んだ7頭は、前走スワンステークス5頭、富士ステークス2頭という内訳。
いわば大穴になった馬は、必ず前走でどちらかを使っていたわけだ。
また、6~9番人気で馬券に絡んだ馬は、昨年3着ゴールスキーなど2頭だけで、連対はない。
やはり、5番人気以内(特に1番人気馬)と二桁人気の馬が要注意である。
ちなみに牝馬の好走も多いレースだが、もっとも人気薄の馬で4番人気。
牝馬が波乱を起こす可能性は低いだろう。
まとめると、①二桁人気、②前走がスワンステークスもしくは富士ステークス、③牡馬。
これらの条件に要注意だ。
